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オートレース

オートレースとは日本における公営競技の1つで、プロの選手達が競走車(2007年現在では二輪車のみ。過去には四輪車もあった)によって行うモータースポーツかつ順位を予想するギャンブルである。

オートレースの競走(レース)は通常8車で、1周500メートルのオーバルコースを規定の周回数走行することで行われる。一般レースは6周回(3,100メートル)であるが、グレードレースでは準決勝戦・決勝戦が8周回(4,100メートル)または10周回(5,100メートル)になる。技量差のある選手同士の競走は、実力のある選手が10メートル単位で番組編成委員によって決められたハンデによって、スタートラインより後方(最大110メートル)からスタートするハンデレースで行われる。技量差のない選手同士の競走は、全選手がスタートラインから横一列でスタートするオープンレースで行われる。なおレースは1日に通常12レース行われる。

他の公営競技同様グレード制の競走体系をとっており、年5回行われるスーパーグレード (SG)はその頂点にある。

オートレースの競走車に見られる一番の特徴は、ハンドルの形状が左右非対称なことである。他にも三角タイヤ(断面が三角形、頂点がリムに嵌り底辺が接地する)や2速ミッションなど、市販車のそれとは大きく異なる。ブレーキは装備していない。最高時速150q/hで車同士が接近するオートレースにおいて勝手なブレーキングは大事故に繋がるからである。ブレーキはエンジンブレーキのみであるが、エンジンにアイドリングの設定がなくグリップ(アクセル)を全閉するとそのままキャブレターのシャッターが全閉となるため、減速力が通常のバイクのそれと比べ極めて強力である。

競走車に用いられるエンジンは、かつてはトライアンフ(トラ)、メグロ、フジなどの二気筒エンジンやキョクトー、トーヨーなどの単気筒エンジンが用いられていた。しかし、1993年10月にスズキ製の「セア」(Super Engine of Auto Raceの略) 2気筒180度クランクエンジンに統一された。エンジンの排気量には、1級車 (599t) と2級車 (498t) の2種類があり、2級車は新人選手の養成に使用される。選手は全身約10キロの防具を装着し、エンジンブレーキや左足の鉄製スリッパを走路に擦り付けることで競走車の速度を加減する。

wikiより引用

レースの種類

モータースポーツは、乗り物を使って地上を早く走りたいという人間の欲求を具現化したものである。操る人の動体視力、瞬間瞬間の車体の状態が判ること(感性)、変化する空気・路面状態・車体に対応するマシンコントロール能力と、走る二輪車の性能を競う。日本のメディアの扱い方にはバイアスが掛かっているため判りづらいが、基本的には「速く走る」ことが目的ではなく、「相手よりも早く無事に目的地につく」という本質がある。そのため、衝突や事故などは必然ではなく避けるべきものと捉えられている。人力のみではなく機械という道具を介在させ不確定な多要素の下に行われるスポーツでもある。それが競技参加者、観客を含み世界中のファンを魅了して居るが、同時にこれまでにもライダー、観客を含めて数多くの犠牲者を出しているスポーツでもある。

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